糖尿病とうつ病(欝病)に関してindex_il01

糖尿病 うつ病
糖尿病 うつ病 症状
糖尿病 うつ病 併発
糖尿病 鬱病

糖尿病を患う人のうちの10%以上が欝病を併発

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うつ病の症状厚生労働省より

 独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター 社会精神保健研究部

奥村泰之 (国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 社会精神保健研究部 外来研究員)

糖尿病患者の13%は不安障害、11%はうつ病と診断され、5.7%は抗うつ薬を服用しているとの報告

厚生労働省

欝病を併発している疑いがある人は30%を超えている。

うつ病が併発することで,糖尿病に起因する合併症の併発率と,合併症の経過が悪化する可能性がある。

糖尿病では、食事制限などの自己管理を求められ、長引く治療がストレスになることなどから、うつ病を併発するのではないかと考えられています。また、うつ病があると、運動不足になり、自己管理もむずかしくなり、糖尿病になりやすくなるともいわれています。

うつ病が併発することのデメリット

  1. 医療費が高額になる。(およそ4.5倍と言われる)

  2. 血糖コントロールが悪化する。(これは食事療法や運動療法などに関わる自身へのケアが困難になることに起因する)

  3. 生活の質が悪化してしまうこと。

  4. 死亡率が上昇すること(1.6倍)

うつ病治療と糖尿病治癒への影響

うつ病の症状緩和や治療については糖尿病の改善にまでは影響はみられていないことがほとんどである。

注目を浴びているうつ病治療【共同的ケア】

うつ病の改善のみならず、医療費の削減にも効果があるとして注目を集めている。



第1段階

プライマリケアとして看護師による初回面接

患者の好みに合わせ薬物療法もしくは問題解決療法を行なう

数ヶ月後にうつ病の状態により、治療反応性が50%未満であれば第2段階

第2段階

以下の4つの方略のうち,いずれかを用いる:

  1. 抗うつ薬の種類を変更する,
  2. 薬物療法から問題解決療法に変更する,又は,その逆,
  3. 薬物療法と問題解決療法を併用する,
  4. 精神科医と相談する。

数ヶ月後にうつ病の状態により、治療反応性が50%未満であれば第3段階

第3段階

精神科に紹介する

治療反応性が良好の場合は,看護師による電話相談を月2回程度の頻度で行う方略に変更。

 共同的ケア導入の問題点

日本国内においてはリソースの問題で多くの医療機関での導入は非現実的